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パスワードの同期
DROPBOXにひと手間すると複数台パソコンを使っていても大切なアプリデータをきちんと同期するように設定できます。正しい設定を行えばインターネット上でパスワードの同期をすることができます。
こうすることでパスワードをいつでも最新の状態にしておくことができて安全です。
パスワードの管理ソフト「KeePass」を使います。
同期を行いたいパソコン全てにDROPBOXをインストールしておきます。
その後KeePassにてパスワードの同期設定をします。
KeePassのデータベースをDROPBOXのフォルダに移動します。
DROPBOXからネット上同期が行えるようにします。
Fileの中から「Save As」を選んでフォルダ内にKeePassを保存します。
他のパソコンからKeePassを開きます。
Fileの中から「Open Database」を選んでさっきDROPBOXのフォルダから同期したKeePassのデータベースを選びます。
これでパソコンのDROPBOXにあるフォルダの中でパスワードの同期ができていると思います。
今後どれか1台のパソコンでパスワードを変更したり新規作成したりした場合全てのパスワードをマスターパスワード1つで管理できているためこれだけ覚えておけば大丈夫です。
KeePassを開いたままの状態ではデータベースの更新ができないため、更新を反映したいときは必ず一度KeePassを閉じて再度立ち上げてから使うようにしましょう。
これを行わないとデータの自動更新が正常に行われません。
DROPBOXの話いろいろ